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太陽 直視 症状 [太陽 直視 症状]

太陽が月に隠されリング状に輝く金環日食が21日朝に起きる!


本州で観測できるのは129年ぶりで、県内で次に観測できるのは374年後だという!

絶好の機会をより安全に確実に楽しむための、観測ガイドを理解する必要がありますね。
 












6時20分ごろから・・・


太陽と月と地球が一直線に並び、月が太陽を隠すことを「日食」と言います。



金環日食とは、見える太陽が月よりわずかに大きいため

月の周りから太陽の光が丸く輝くことを言います。

 

宇都宮市内で欠け始めるのは午前6時20分ごろで、


食の最大は同7時36分ごろ。


東の空の高度約35度の位置という。金環日食は約3分間。


同9時5分に日食が終了。




県内各地の食の最大は、那須塩原市で同7時37分ごろ、

日光市では同7時36分ごろ、小山市では同7時35分ごろとなっています。









専用器具で観察・・・



観測方法には注意が必要。金環日食の最中も含め、

たとえ瞬間的であっても太陽を裸眼で直視すると最悪の場合、失明の恐れがあるのです!



黒い下敷きやすすを付けたガラス、感光したネガフィルムを使うのも、

目に見えない有害な光がカットできないので危険!



遮光板など太陽を観察する専用の器具を使うことが必要。



一方、県警はドライバーに対して、

運転中に金環日食を見て脇見運転にならないよう注意を呼びかけているそうです。




宇都宮地方気象台の19日午後5時の発表によると、21日は県内全域で曇り時々晴れ。


金環日食の時間帯は、雲が広がりやすい天気だそうです。








直視すると・・・?

太陽を見ると,網膜の中でも感度が最も高い中心部分(中心窩)や、

その周辺に光が集まって傷を負う。



普段は太陽を直視する機会などほとんどないが,

日食となると凝視して目を痛める人が増えるそうです。



これが日食網膜症。


症状は視野の真ん中が暗くなる中心暗転,視野の真ん中がゆがんで見える変視のほか,

霧がかかったように見える霧視や視力低下など。



一過性で軽快することがほとんどだが,一部には永続的に症状が
続く人も認められる。



永続的に症状が続く割合は低いが、日食を観察する人が多いと

それだけ日食網膜症患者が増え,永続的に症状が続く人も増える。




残念ながら有効な治療法がないため,予防が非常に重要となるという・・・



特に子供は目の透明性が高く,瞳孔径が大きいことから,

日食網膜症になるリスクが高い。



今回の金環日食は小学校や中学校の登校時間と重なるため,

興味本位で裸眼で見つめてしまう子供が多く出るのではないかと懸念。




目に違和感が生じたらすぐに観察を中止し,症状が出現したら眼科を受診する事。















眼科受診時には・・・


(1)観察方法(日食グラス,裸眼,望遠鏡など),


(2)太陽を見つめた時間,


(3)天候,


(4)いつから症状が出たか(観察中,観察後など)



の情報を担当医に伝える事。


金環日食を見る際,サングラスや色の付いた下敷き,


カラーフィルムなどを使うと危険!




望遠鏡はもってのほかで、かつて推奨されていたロウソクのすすを付けた

ガラス板も眼傷害を負う危険性が高いという。



「ピンホール効果」を使った観察法もお勧めのようです。



とはいえ,170年ぶりの珍現象,直接目に焼き付けたいところでしょう・・・。



その際は,市販されている日食観察用のメガネ(日食グラス)を
使用するとよいそうです。


ただし,日食グラスを使っても,何分間も連続で太陽を見るのは禁物。



日食グラスは各地でさまざまな種類が販売されているが,

日食の1週間前では売り切れてしまう可能性があるため,

観察を予定している人は早めに購入した方がよい。
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